7/19(日)の内容

「脊柱の凹凸の調整」 ①凸している部位を確認。うつ伏せで腕を横に伸ばさせ、手のひらを上に向かせる。そのままの状態で棘突起の両脇を下に向かって押し、さらに一押し。 ②凹している部位を確認。正座で前に手をつかせ、凹の上下に手を当て、凹の部位を出すように背中を丸めさせる。

「すべりの調整の導引」 両膝を立て、足裏を膝またはももの上にのせる。足を踏ん張るように力をいれさせ導引。

「半月板の透し」 膝を曲げ伸ばしの痛みに。膝のうらの内側・外側を手刀で突き、動きが楽になる方を確認。楽な方を固定し5回ほ軽く屈伸させる。

「膝オスグッド系の導引」 膝の前の痛みに。下腿で押し引きをつくり、踵を床につけたままでお尻に近づけさせる。膝が90°に曲がる手前で踵を引き導引。瞬間脱力の際に、膝裏がドンッと落ちるように。

「膝内側・外側側副靭帯の導引」 膝の内・外の痛みに。側副靭帯を伸ばすようにつかみ固定。そのまま膝を立てさせたら、手前に膝を引いて倒したところで3回導引。最後まで固定を一切ゆるめずに膝を伸ばさせ、深呼吸。

「膝のお皿の導引」 膝のお皿の痛みに。お皿を掌底でとらえ、内側と外側に寄せてしばらく待ち、動きが楽になる方を確認。楽な方にお皿を寄せたら、足全体を反対方向に巻いてもらい導引。

「足首の骨曲げ」 正座したときの足首の前のハリが取れる。足首を中心の骨曲げを行う。

「血圧の調整」 ①足背の指の間を強く押す。②足首を痛くなるくらい数多く回す。③ふくらはぎに三本川を描くように下から上にねっぱる。痛い調整だが遠慮なく行う。

「静脈瘤の調整」 血管がこぶになっているふくらみの上を固定し、ある程度足を動かさせ、パッと離す。