捻挫の調整 珠玉の3手
①「足関節の調整」足関節を締めた状態で引く。足を持つ手は指先に力を入れないこと、小指で巻くように密位にもっていき身体で引くこと、母指に力を入れないこと
②「中足骨の調整」踵を固定し中足骨を外へ巻く。踵が絶対に緩まないように
③「バンド締め」足首より上部の脛骨と腓骨の間を上下ではさむ。押す方向を合わせること
「足関節の調整:女性Ver.」股関節や膝が伸ばせない場合にも
「古い捻挫の導引」足関節を軽く底屈・内反した状態で踵を持ち、骨盤から引かせ導引。
「足底の調整」残った軽い痛みに ①指先をゆする ②指を牽引してまわす ③軽い導引
外反母趾の調整 珠玉の3手
①「踵打ち」足裏の緊張をとる。股関節・膝関節90°で踵を台にのせる。足底を固定し下腿を外旋、さらに中足骨をまとめて持ち、踵を打つ。
②「縦アーチの導引」母指:内側縦アーチ・四指:外側縦アーチ 指の末端から巻込み、中足骨に手をかけ足を反らせる。さらに抵抗をかけ導引。指に痛みが出ないように巻込むこと
③「横アーチの調整(練り込み)」足部を両手でつかみ少し広げる。つかんだ手を腿ではさみ、腿を交互に動かす。