5/15(日)の内容

骨盤調整

「あおむけでの骨盤廻し」足裏をくっつけて左右の高さを確認。逆転する位置にずらして一度起き上がらせ、再度寝てもらうと高さがそろう。そこで膝に手のひらを当てて廻す。

「方向性の骨盤廻し」うつ伏せで足上げテスト。仙骨をねじり左右のバランスが整う方向を確認する。指先が向いた方に閉じる(足をクロスする)骨盤廻しを、反対側に開く(横向きので)骨盤廻しをかける。

「骨盤の捻転調整」立位で上前腸骨棘の高さを確認。高い方が後転・低い方が前転している。横向きで骨盤を逆転させるように固定する。足の予備運動のあと導引をかけ、固定したままうつ伏せになってもらう。

「股関節の内外旋の調整」腸骨稜(骨盤)の左右の高低差を確認。高い方が外旋・低い方が内旋している。あおむけでこれを逆転させるように股関節にテンションをかけ調整する。

「骨盤の閉じ開きの導引」あおむけで足を開く力加減と閉じる力加減を確認。やりやすい方に3回、やりずらい方に半分の力で2回導引。