4/18(土)の内容

両膝の変形性膝関節症に

「仙骨上げ」 仙骨を上げた状態で固定し、膝の屈伸を5回行わせる。腿の外側の緊張を抜く。

「股関節の内旋・外旋調整」 立位で腸骨稜の高さを確認し、高い方に内旋・低い方に外旋調整を行う。負荷を減らす。

膝パターン8手

①腰椎回旋の導引 腰椎3番に。

②仙腸関節の導引 梨状筋の導引と同じ形、膝の悪い方に。

③腿裏のツッパリ取り 腿の中央部辺りのコリを指先でとらえ、痛みが取れるまでゆする。

④アキレス腱引き アキレス腱の内外にある硬結を探し、そこより上部から引き、止まった所でさらに一引き。

⑤中足骨の縦折り 内側と外側の縦アーチをつくる。母指で足底を固定し、中足骨をしならせ、さらに一押し。

⑥内転筋の導引 足をくの字に曲げさせ、薄筋の上下を触診、最大緊張点をみつける。痛みが消える最大有効点で

            膝に抵抗、次いで足部に導引。最大緊張点の上下の位置で、足部の誘導方向が変わる。

⑦鼓の調整 膝の中心作り。股関節・膝関節を90°で固定し、下腿を回す。

⑧下腿の外旋調整 線と点。大腿側を内旋に、下腿側を外旋にエネルギーの方向付けを行い、点で離す。