生命の誕生・宿命・運命

碓井流活法では、生命の誕生は 「 異質なもの同士のぶつかり合い 」と定義しています。
ヒトは父・母の精子と卵子が受精卵になることで発生すると現代では分かっていますね。
このように何か異質なもの同士が出会うことで、世の中の新しいものが出来上がっていくという
法則は、施術の中にも活かされています。

 

 では、宿命・運命とは・・・

宿命とは、その人が生まれもったもので神様から授かった変えたくても変えられないものです。
しかし、運命は選択することができます
生まれてすぐは、親に育まれなければ生きることができす、また選択することはできません。
親にこうなって欲しいという宿題を与えられ、それをどうこなしていくかで変わっていきます。

成長し、自分で選択できるようになると、次は自分なりの課題をみつけ、自らこなしていく
段階へとなります。

 

 どのような選択をしていくかで、良くもなれば悪くもなる、これが運命です。

良い方向に向かうことを「 高い霊線にのる 」。 悪い方向を「 低い霊線にのる 」といいます。施術者は患者さんを施術するだけでなく、同時に高い霊線にのせているという事も心がけて下さい

高い霊線にのせることができると、運気の急上昇といったことも実際に起きてきます。
またその行いを続けることが、自分自身を高めることにつながっていきます。
これが施術者の宿命なのかもしれませんね。