10/20大塚活法指圧

10/20(木)大塚で活法指圧をやってきました。

今日のテーマは「前腕のだるさ」「眼」「側臥位の指圧」でした。

 前腕は腕をよく使う人はだれでも疲れがたまり、だるさがでてくる所です。そこをどう指圧していったら良いか?を患者さん役に聞きながら、触りながら確認していきました。そうすると凝っている部位や圧されて痛い部位が出てきます。次はそれをどうとっていくか?がポイントとなります。皆さん試行錯誤のなか、結果を出すことができました。

 眼には反対から透す・肩甲骨を上げる・眼のそうじといった方法を練習しました。

 側臥位では、特に前頸部の指圧・肩甲間部~腰部の指圧のポイントを練習しました。前頸部をうまく指圧するには「母指の力を抜くこと」「手首・肘・肩の形を極め、身体の動きで圧すこと」が重要です。どうしても指や手首がぐらつき、肘や肩に力が入りがちです。まずは身体の安定をつくることをやってもらいました。側臥位では肩と骨盤を立て、背中・腰を指圧しても受け手の体勢がくずれないように気を付けて指圧してもらいました。圧す方向がずれていると、だんだん受け手の身体が前に倒れてきます。受け手の背中・腰が伸びるように圧せると、体勢がくずれなくなるのを感じてもらいました。