まず頸の可動域をつける
・頸の回旋「扇の調整」
・頸の前屈「頸椎の前屈調整」仰向けで顎に触れたまま起き上がってもらう、その後アゴ先を誘導し、5回前屈させる。
・頸の後屈「頸椎の後屈調整」背中で手の甲を合わせてもらい、それを固定し後屈してもらう。
「広背筋上げ」背中を両手ではさみ軽く持ち上げる。
・頸の側屈「肋骨上げ」側胸部の硬い部位を持ち上げる。
「骨盤の誘導」上前腸骨棘の前後・上下の位置を逆転させる。
「尺取り虫」動きの悪い一方向に指を尺取り虫のようにずらしていく。頸を動かして、少し肩・背中に痛みが残った場合に
「頸椎の痛み抜きの導引」頸すじを下から探り、痛い部位を確認。そこから45°側屈・45°回旋させ導引。
「股関節8の字引き」C1・C2の残った硬さに、股関節を大きく外廻しし足を引き、遊びをとったらさらに一引き。
「頸椎8の字調整」頭を下からすくうように持ち、動きの悪い部位で横8の字を描くように廻す。
「頸椎の牽引」①頭を牽引し、肩を後ろ廻ししてもらう ②下から顔をはさむように固定し、自分が下がる牽引