10/28(土)の内容

肩甲骨へのアプローチ

「肩甲骨の固定と移動」「肩甲骨の透し」「肩口の固定と移動」

「肩甲骨打ち」仰向けで肘を持ちあげ肩をめくり上げる。肩甲骨から床に落ちるように打つ。

「肩の反射」うつ伏せでコリをとらえ、手を床につけさせる。とらえた部位に緊張が来るように肘を持ち上げ、さらに一瞬限界を超えてキュッと持ち上げたら一気に落とす。

「扇の導引」仰向けで腕を軽く牽引したまま、軽い導引をかけ角度を上げていく。ゼロポジションまでいったら手を内に巻いてもらい行う。最後に牽引したまま元の位置に戻す。

「坐骨結節の痛み」うつ伏せで痛い部位を中指で触れてもらう。軽く足を牽引し少し外へずらし、痛みが消える位置を確認する。そこで軽く3回、強く3回牽引し、牽引したまま元の位置に戻す。

「バネ指」となりの指のうちくっつきやすい方をつけさせる。手のひらを返しひねり上げる。そこで目的の指のMP関節(握ると出っ張るところ)の手首側を押さえさらにひねりきる。指が伸びる方向に牽引し、末端から螺旋の動きで外に廻していく。ひねっていた手を離し、膝の上に戻ってきたらその手で受け取ってあげる。