眼の渇きに
・「涙腺マッサージ」眉の上を外側へたどり、感触の変わる部位を見つける。一定圧で皮膚をゆすり、眼が潤ってくるのを受け手に聞きながら行う。
・「下関押し」耳の前から頬骨の出っ張りの下を指で突き上げ、眼にひびく角度に入れる。
「顔面神経麻痺の調整」母指を良く洗い、冷水をつける。口の中に母指を入れ、頬の粘膜を上から下に半円を描くようにねっぱる。一番下まで来たらさらに下に一押しする。
「眼の透し」耳たぶの後の下に指先を当て、眼に向かって透す。眼の奥が温かくなるのを受け手に聞きながら行う。
「触る手の作り方」まずふくらはぎで練習。中指・薬指と母指でふくらはぎを吸いつけるようにつかむ。しばらく繰り返し手が慣れてきたら、その感じでお腹・背中に手のひらを当てる。指先の力を使わないように、手のひらが張り付くように密着させるように。