6/16(土)秋津教室の内容

自律神経の調整

・腹力の調整:仰向けでの足上げテストで判定。自律神経の巣、坐(血海あたり)の一点調整

・下半身の調整:うつ伏せでの膝曲げテストで判定。足を少し広げて行う⇒仙骨上部、足を閉じて行う⇒仙骨下部を固定し、お尻を左右に振らせる。

・上半身の調整:眉頭~前頭部までの皮膚を上にずらす。指先を近づけ眼を閉じさせる。左右差を整える。

・頭蓋骨の反射:頭を両手で下から持ち軽く引き、その手を膝ではさみ、膝から一気にパッと開いて離す。3回まで

「頸の牽引」頸から伸びるエネルギーで頭を固定し、受け手に下にずれてもらう。

「頸椎の練り込み」頸椎の横のでこぼこを確認し、そこを下から撫で上げる。

「股関節8の字引き」足首を持ち、股関節を大きく外廻ししながら足を引き、さらにC1が動くように軽くもう一引き、C1の調整に。

「C7の土台の調整」頭の後で手を組ませ、肘の輪っかに指先をかける。受け手に肘を開かせ、さらに頭を後ろに倒れるように頑張らせる。最後にゆっくり力を抜かせること。