カテゴリ:技術応用編



05日 12月 2015
肩が痛い方は、よく肩もしくは " 腕が上がらない " と言われます。 水平90°の位置までいかないことも、しばしばみられますね。 碓井流活法には、このような症状を改善する様々な手法があります。 しかし、それらをうまく使えても施述後に 患者さんにも、自身で運動して貰うことも大切です。 そのほうが効果も長く持続します。 そこで重要なのが「 おみやげ...
12日 11月 2015
肩と股関節は左右が連動して動いていることを以前記載しました。→ 兄弟関節 今回は、両肩の動きと両股関節の動きが上下で連動 していることを述べていきたいと思います。 まず、立位で両肩(両腕)を外巻きに廻し、可動域を確認してください。 次に両股関節(両足)を内巻きにしてから、再び両肩を外巻きにしてみてください。...
24日 10月 2015
肩や股関節は左右が協調・連動して動いています。 碓井流活法では、これを 「 兄弟関節 」 ととらえています。 兄弟関節ですから、もしも片方が悪くなると反対側はその分負荷を受け 更に悪くなっていく悪循環を生みやすく、碓井流活法では、それを逆手にとって 良い方から調整することで悪かった方を良くするという方法を用いる事が多い。...
23日 8月 2015
「 筋肉をつかんで動かすだけでも動きが良くなる。 」 ごぞんじでしたか? これは筋肉が動いた状態を先に作りだし、そこで動かすからです。 ただし、筋肉をつかむといっても力任せに握るのでは逆効果! 把握するには伸筋をうまく使って つかみ、力こぶをつくるように盛り上げるのが重要です。 例として、二の腕の 「 上腕二頭筋の筋力テスト 」...
05日 8月 2015
肩の痛みが強いときには、当然動かしたくないですよね。 かといってずっと動かさないと、筋肉や関節が固まってさらに動かなくなってしまいます。 肩はもともと様々な方向に動かすことができ、それゆえに多くの筋がその運動に関わっています。ですから痛む原因も幅広くわかりずらいのですが、その原因となる筋肉が動かなくなると...
04日 8月 2015
ギックリ腰で座ったまま動けなくなった、または立ったまま動けなくなったという場合に どう対処されていますか?  施術をしようにも、ベッドや床に寝てもらうことすらできないと難しいですよね。...
29日 7月 2015
碓井流活法では 腰痛の原因のほとんどに「梨状筋」が関与する という考え方があり それを解消していく方法が、碓井誠総導師が長年の臨床経験より編み出された組合せの妙「 腰痛パターン 」です。 膝裏の硬縮取り、外腹斜筋の導引、梨状筋の導引の3手がメインと なり、これらは 碓井流活法コース や 古式整体臨床レベル1 で、必ずお伝えしている内容です。...
28日 7月 2015
なかなか原因がわかりずらい肩こり。原因のよくわからない腕のしびれ等にも 以外と関係あるのがお腹です。 女性に多いでしょうか... ひどい肩コリや施術してもなかなかとれてこない肩こりには、お腹もみることをおススメします。...
25日 7月 2015
碓井流活法の導引術の特徴は ① 患者さんに動いてもらう ② 患者さんに力を入れてもらう ③ 患者さんに力を瞬間的に抜いてもらう 言葉で書くとなんだか患者さんにまかせっきりのように見えますね。 しかし、どのように動いて、どのくらいの力で、どのタイミングでなど 施術者の誘導が非常に重要となっています。 うまく行うコツは以前記述しました。...
20日 7月 2015
碓井流活法での関節の痛みの観かたとして、どこが原因になっているのかを確認していきます。  その方法は・・・  ① 関節をしまる方に動かして痛い場合・・・骨・関節の問題 ととらえます。  ② 関節がひらく方に動かして痛い場合・・・筋肉の問題 ととらえます。 関節がしまると骨がぶつかり、動きのジャマとなったり関節の間に存在する組織が挟まって...

さらに表示する