8/20(日)の内容

正座をしやすくする

「坐骨を固定」立ち膝から坐骨を持ち上げた状態で正座になってもらう。または、坐骨に軽く触れ正座になるように降りてきてもらい途中で一端停止、これを5回程度繰り返す。

「足裏を固定」うつ伏せで足裏を固定し、そこから正座になってもらう。

「踵を開く」「ふくらはぎのエネルギー」「ふくらはぎのつぶし」「アキレス腱のゆらぎ」「腋を釣る」「足指を丸める」

「膝のばし」うつ伏せで大腿の下に台を入れる。膝を軽く曲げたところから、足背に手を当て足の重さを感じながら徐々に降ろし、膝が伸びきるとこまで下ろす。

「下腿のねじれ調整」うつ伏せで下腿を外旋・足関節を背屈・外反位にする。踵を反対の坐骨に向けて動かす。

「膝の牽引」大腿に自分の腿を当て壁を作り、脇で締め固定。足首を輪っかで持ち牽引し、そのまま下にさげる。

「側弯症の調整」①骨盤の高低差を逆転させる:股関節の内外旋 ②骨盤の反射 ③胸椎回旋の導引:上・中・下 ④脊柱のライン調整 ⑤仙骨の反射 ⑥横向きの牽引:2段階で ⑦自己運動