10/10(火)東松山教室の内容

頸の調整

復習「広背筋上げ」「頸椎の痛み抜きの導引」「股関節8の字引き」

「腕の内巻き」前屈の改善に。手首を持ち、肩に影響が出るまで内巻きにする。そのまま5回前屈してもらう。

「腕の外巻き」後屈の改善に。手首を持ち、肩に影響が出るまで外巻きにする。そのまま5回後屈してもらう。

「神経ストレッチ」側屈の改善に。あおむけで腕を45°に開く。手首を掌屈に折り、さらに上に捻り上げ固定する。そのまま肘を保護し、耳に寄せ一端停止、引ききって一端停止しそっと置く。これを3回行う。

「カスミ」回旋の調整に。向きずらい方の腕を横に上げさせ、拳を握り手首をしっかりと曲げさせる。顔は反対に向かせ、肩に手を置き背中に自分の膝を当てる。手を持ち少し上に引いていき、限界まで来たらさらに一引きし、パッと離す。自分も回転するように行うこと。

「ブリッジの導引」頸の少し下に残る場合に。仰向けで腋を締めるようにしてもらい肘で踏ん張らせ、胸を突き上げ頭でブリッジしてもらう。その頭を軽く引き導引。

「釣鐘」最高の頸椎の牽引。耳をふさがないように両手で顔をはさみ、軽く釣る。顔が正面をむいたまま後ろに寄りかからせる。お腹で背中を押し出し身体を前屈みにさせる。自分が先に座り、頭をまっすぐに直したら深呼吸してもらい、吐ききった後にそっと離す。

「頸椎の骨出し」痛い部位の反対から押し、痛みが消える位置でしばらく置く。

「頸椎の練りこみ」頸すじのでこぼこしている方を、平らにならすように下から上に一定圧でねっぱる。頭を少し反対にずらして行う。

「C7土台の調整」頭の後ろで手を組ませ、腕の輪っかに手を入れ固定する。受け手に肘を開かせ、さらに頭を後ろにガンバって倒させる。少し上につるようにジャマをする。

「C7の回転運動」腕をダランとおろさせ、肩の丸みの下から腕を持ち上げ、後ろに廻す。受け手には顔を動かさないようにしてもらう。