7/10(火)東松山教室の内容

側弯症の調整

・「股関節の内・外旋」腸骨稜の左右の高さを観て、逆転させる。

・「横向きの骨盤の反射」横向きで両膝を伸ばした状態で両足を持ち上げ、一気に落とす。

・「胸椎の導引」胸椎を上・中・下に3区分し、それぞれの動きの良い方に3回・反対に1/2の力で2回導引。

・「脊柱のライン調整」うつ伏せで曲がった状態を確認し、それをまっすぐのラインにそろうように身体をずらしていく。

・「仙骨の反射」ライン調整に続けて、お尻を浮かせて導引。

・「横向きの牽引」横に寝かせ、肘をついて頭を手に乗せる格好になってもらう。腕をとり、はじめに軽く小さく引き、その後さらに大きく引く。

・「左右対称の動き」縄跳びやクロールなど左右対称の動きを自宅で毎日やってもらう。

・「背部の空気抜き」立位で壁にくっついてもらい、背部の筋肉の盛り上がりを空気を抜くように手のひらでつぶす。

猫背の調整?

「両膝の骨格調整」下部胸椎の骨格調整。両膝を背中に当て、腕を胸の前でクロスさせる。手首を取り軽く引くと、膝が勝手に上にずれていく。

「片膝の骨格調整」上部胸椎の骨格調整。頭の後ろで手を組ませ、腕の輪っかに手を通し、片膝を脊柱上でスライドさせる。

「巻き肩の調整」①まず正座で腕を前にだしてもらい、肘の下を取り、上腕を外旋しながら大きく廻して脇につける。そのまま膝立ちになってもらい、肩を吊る。肩を吊ったまま正座に戻って深呼吸。②次に肘の上を取り①と同様に行い、最後に正座に戻ったときに、肘から下を回して手を膝に上に置かせて深呼吸。

「肩の上げ・下げ」「肩幅の調整」