10/18(木)柴又教室の内容

腰痛の観立て:受講者さんの腰痛を題材に

 疲れると腰が重い・第5腰椎のすべり症の既往あり・立ち仕事の後に疲れやすい

 腰の可動域や痛みの部位・出方を確認・・・中心に出る場合は骨・左右に出る場合は筋の影響を考える、打診・触診も

「腹部の透し」「アキレス腱の反射」いくつかの痛み・引っ掛かりを改善

「腰痛パターン」①膝裏の硬縮取り ②外腹斜筋の導引 ③梨状筋の導引 

「腰椎回旋の導引」「正座からの立たせ方」でほぼ改善

 

「膝裏の操法」膝裏の硬縮取りができない方に

「外腹斜筋の牽引」外腹斜筋の導引ができない方に

「エネルギーの方向性」前屈時に少し引っ掛かりが残る方に

 

自律神経の調整 ①下半身:「仙骨のゆすり」②中心:「下腹部の盛り上げ」③上半身:「額の上寄せ」「眼の訓練」