11/1(日)午後 活法・秋津教室の内容

股関節痛に

・まずは痛みを抜く:「股関節抜き」大腿外側の圧痛が抜ける位置で股関節を押し下げる

・股関節痛と間違えやすい大腰筋に:「大腰筋の導引」

・股関節痛と間違えやすい恥骨筋に:「腸骨筋・恥骨筋の導引(弓の導引)」膝を立てた足を外に置き、母指の根元で床を踏み踵を上げる。そのまま膝を内に倒し抵抗、次いで弓なりになるように肘を絞る導引

・痛みを減らしてから動きをつける:

 「股関節の導引」大腿にエネルギーをつけて膝を倒し導引

 「股関節の開き(始動支点の移動)」横向きから半身を起こし、股関節が開く格好にする

 「横向きの梨状筋の導引」横向きから半身を起こし、立てた膝を外に開く導引

 「股関節廻し」大腿にラセンのエネルギーを入れながら引き、股関節を廻す

・動きが改善できたら関節を安定させる

 「股関節の中心づくり」横向きで大転子の出っ張りがへこむ位置をつくり、反対の股関節に向かって軽く押し、さらに一押し。

 「股関節の一点調整」同側の示趾の末端の関節を押し、さらに一押し。または反対側の中指に。