※ 当ブログに掲載されている内容は受講者のためのものですので、無断転載はご遠慮下さい。
上達のコツ☆究極⁉・・・関節を緩めた状態で力を使う=滑らかに動く
「オスグッド系の導引」手の力が全然いらなくなる
「骨盤廻し」力を抜こうとしても自然と力が入ってしまっていたことに気づく
「肩廻し」動きの制限を自分で作ってしまっていたことに気づく
「腰痛パターン」自分の身体の動きが大きすぎたことに気づく
上達のコツは、うまく使えるとどのワザのも効果が上がりますが、精度も問われます。自分の癖に気づいたら、後は考えずに良い状態をつくり、繰り返すことで身に付いていきます。
上達のコツ☆究極Ver.⁉・・・「滑らかに動く」
・関節がつまる=力が入る、関節を緩める=力が抜ける・・・ただ力を抜くだけではない
・関節が緩んでいる状態で、力も入っている状態=滑らかに動いている状態
このコツをつかむために・・・
「肩の押し引き」「オスグッド系の導引」「肩の反射4手」「梨状筋の導引」
・ワザの形はできて当たり前、あとは考えずに行うのみ
・自分の身体の状態を感じながら、ポジションも楽な位置取りで行う
復習「腰痛パターン3手」「脊柱管の横振り」「骨曲げ」「内転筋の導引」「あおりの導引」
・ワザの形や動作などが崩れると、変に力が入ってしまう
・手や肘などに力が入っていると、形ができていても効果が薄れてしまう
・うまくいくと術者も受け手も負担が少なくなる
・ワザの特性によってコツの使い方も異なる → ワザの狙いに合わせること
「中殿筋の調整」:斜角筋の調整・腿後面の外側~下腿後面の外側~足趾外側
中殿筋の触り方のポイント:腸骨稜と大転子の間の筋肉の部分、骨に当たらないように。
「斜角筋の調整」:斜角筋の操法・季肋部の押し上げ
斜角筋の固定のポイント:指先に力をいれないこと、手の甲に力を入れるようにかける。骨に引っ掛けないように。
「内転筋の導引」:自分のかけやすい・うごきやすい位置をみつけること
内転筋の触り方のポイント:内腿の真ん中の筋を確認にその上・下を深く探る
「アキレス腱の反射」:背中からアキレス腱まで伸ばす、腰痛の予防にも。踵を持ち、より遠くへ持ち上げる。思いきりよく行うこと。
「椎間板の調整」:腰痛が治まった後のケアに。うつ伏せの骨盤廻しは手根で押し込まないように。
「骨盤リフト」:大腰筋の調整に。腰が上下に動くように骨盤を押し上げる。
「内転筋の導引」:膝側にかける抵抗はしっかり、足側に掛ける抵抗は軽くかける。
「膝の牽引」:膝関節の離解に。※応用として・・・受け手の腿裏に、立膝で膝がしらを入れ固定し、足首を腋ではさみ、さらに軽く腋を締めると牽引できる。
★上達のコツ:芯をつくる・動きをためる・手の感覚を残す
復習:「腰痛パターン3手」
①膝裏の硬縮取り:腰痛の反射点はしっかりと筋をとらえる
②外腹斜筋の導引:抵抗の力加減や方向を考えながら行わない → 感じながら行うように
③梨状筋の導引:抵抗はメリハリをつける
「坐骨上げ」:足を引っ張るのではなく、あくまで坐骨を上げるように
★上達のコツ
・芯から動く:普段の生活から芯を感じるように
・ゆったりとした気持ちで:速くやろうとしてもゆっくりやろうとしても、かかる時間は同じ
・動きにためをつくる:すぐに焦って動かさない
・手の感覚を残す:手の力を入れ過ぎない
「腰痛パターン3手」:身体を必要以上に大きく動かし過ぎないように、芯から動けると受け手の脊柱に力がかかり安定する
「大腰筋の導引」:母趾球を小指と薬指で包み込むように持つこと
「鳥籠の調整」「肩口の固定と移動」「残気出し」:呼吸の調整
「釣鐘」:頸の牽引、背後に位置するとき近づき過ぎないように
「腰痛パターン7手」:自分の芯から動く、身体を動かすにも必要以上に大きく動かし過ぎない
「骨盤廻し」:自分のポジションは楽な位置に、置く手に力を入れないように
「内転筋の導引」:膝の抵抗は強く、足の抵抗は軽く
橋本聖樹先生・秋澤秀樹先生より教わった新技☆
「肩井のつまみ」肩井のコリを中心にはさむように軽くつかみ、盛り上がった筋肉の方向に7回頸を傾けてもう。
「肩際の調整」指の伸展や手首の背屈に:指の動きが良くなる肩甲骨の内側の骨上のコリをとらえ固定、鎖骨に手を当て肩を前・後に廻してもらう。
「胸際の調整」指の屈曲や手首の掌屈に:指の動きが良くなる胸骨の際の肋間のコリをとらえ固定、肩甲骨に手を当て肩を前・後に廻してもらう。
「腰椎の導引」うつ伏せで水平にお尻をずらし楽な方で3回導引、反対に1/2の力で2回導引。
「アキレス腱のストレッチ」ブラガードテストの形で、腿の上に手を置いて、身体を前に倒す。
「座位の腰痛パターン」①膝裏 ②外腹斜筋 ③梨状筋+腰椎の回旋
渡辺清一さんよりヒントを得た新技☆
「肩甲下筋のストレッチ」座位で肘を曲げ、拳をつくり手首を背屈に固定。肘の外を内側に・手首を内から外側に、呼吸に合わせて吐くときに少しずつ伸ばしていく。
復習
「肩廻し」
・肩甲骨のストレッチ・・・手の力を使わずに腕を遠くに伸ばすように
・肩甲骨はがし・・・肩甲骨と肋骨の隙間に指を入れるように
・肩廻し・・・自分の骨盤・腰がグラグラしないように安定した位置で行うこと
「股関節廻し」自分の腋を締めて、肘と体幹との距離が変わらないように行うこと
「二の腕の相関関係」
・四つ足理論により → 二の腕と大腿(前腕と下腿・手と足部も同様)
・二の腕と大横穴・・・お臍のラインと肋骨の外縁との交点あたり
立ち仕事で腰が痛くなる・寝てても疲れが取れない
「くまでの導引」中腰で腰が痛くなる人に
足元から調整「外反母趾の導引」「中足骨の縦折り」「腓骨上げ」
「椎間板の調整」①クロスの骨盤廻しを両側に ②屈筋・伸筋・椎間板の導引 ③椎間板運動 ④腰椎の牽引:施術時には腰が痛くない人に
「リラックス法」牽引Ver.・導引Ver.・固定術など:疲れが取れない人に
☆新技「股関節廻し」会員の渡辺清一さんより提供:下半身全体に効果的
仰向けで股関節・膝関節90°屈曲。下腿を自分の前腕にのせ、膝を手のひらではさみ、そのまま股関節を廻す。内側・外側の楽な方から廻す。
復習
「大腰筋の導引」母指球への抵抗はしっかりと、足元で踏み込めるように
「腸脛靭帯の導引」はじめは強めに7の力で、後からは弱めに3の力で
「胸腰移行部の一点調整」まずは形をしっかりとつくり、胸腰移行部に当てた膝を上に廻すように上げる、ゆるみがでたら最後にインパクトを入れる
・骨格調整は自分の力が入っているとうまくいかない・・・ある程度形がつくれたら、自分の身体感覚を重視すること
静岡から来られる開業準備中の方・・・自信を持って提供できるように精度アップ中、かなりの精度の仕上がりに
「腰痛パターン7手」①膝裏 ②外腹斜筋 ③腹直筋 ④梨状筋 ⑤中殿筋 ⑥大腰筋 ⑦腰椎回旋:導引の誘導のコツ・・・「気持ちよく」動いてもらう
「坐骨上げ」「脊柱管の横振り」「登り竜」牽引は引きすぎないように
「骨盤廻し」「Aの字の骨盤廻し」骨盤に置いた手を押し込まないように
「すべりの導引」膝への抵抗はしっかりと
「仙骨孔の導引」抵抗のかけ方:はじめは強めに7の力、後からは弱めに3の力で
「尾骨出し」尾骨に踵が向かうように足を上げる、自分の目線が斜めからにならないように
質問:母指の付け根がゆるい
・上腕~指先までの調整・・・受け手の様子をみて組合せを考える
「指の相関関係」「上腕のひねり」「大元の腱の調整」「橈尺関節の締め」「橈尺屈の導引」「手首の振り」「母指の巻込み」「母指の開き」「母指の根元の固定と移動」「母指の牽引」
「胸骨舌骨筋の導引」殿部の内側に効果的
「肩甲舌骨筋の導引」殿部の外側に効果的
プリノ🍑メソッドの復習
ベース編:「女性の中心の牽引」
下半身編:「骨盤リフト」「Aの字の骨盤廻し」「クビレの導引」「クビレのセルフ」
上半身編:「バストアップの固定と移動」「横隔膜の導引」「横向きの肩甲骨廻し」「ブリッジの導引」
「精度アップのコツ」
・初心者向けの5つの作法
・上級者向けの5つの観念
復習
「腰痛パターン7手」誘導のポイント:気持ちよく動いてもらう
「坐骨上げ」足を引きすぎないように、腕をだらんと下ろして行う
「脊柱管の横振り」足を引きすぎないように、牽引をゆるめないように
入門編:臨床上で最も出会いやすく、碓井流活法で最も得意とする施術法を、はじめから習得してもらいたいとの思いからプログラムしました。
「腰痛パターン基本の3手」
①膝裏の硬縮取り:腰の反射点をチェックし、それを解消する
②外腹斜筋の導引:見逃されやすい腰痛のチェックポイントの脇腹の緊張を寛解する
③梨状筋の導引:腰痛の最大原因点と言われるポイントを解消する
「坐骨上げ」腰痛に付随しやすい足のシビレに対応する
「腹部の透し」施術の終わりに、少し残った痛みや違和感を解消する
上級者向け「精度アップのコツ」続き
・立位の深呼吸で吐ききる → 手・足・頭の末端に抜けるように(末端がピリピリしたり・スーッとしたり・温かくなったりと・・・人それぞれ):この状態をキープしたままワザに入る。
・碓井総導師の言葉より:自分の中が常に透っている状態、自然にエネルギーを吸収して、さらに常に循環していないといけない。また、自分だけでなく、受け手やその周りもすべて含めて循環しているという意識で施術に入ること。
復習
・「腰痛パターン3手」いつもより力が抜けてヌルっとした感じの導引に
・「突発性難聴の調整3手」耳の奥を力で無く、しっかりと持つこと
・「顎関節の調整3手」第1,第2頸椎の回転調整は受け手の動きの邪魔をしないこと
「精度アップのコツ」
・初心者向けの6つの作法
・上級者向け:同じスピードで止まらずに動く
・活法秘伝5箇条
・固定術のポイント
復習
「腰痛パターン7手」①膝裏 ②外腹斜筋 ③腹直筋 ④梨状筋 ⑤中殿筋 ⑥大腰筋 ⑦腰椎
「坐骨上げ」
「椎間板の調整4手」①クロス骨盤廻し ②屈筋・伸筋・椎間板の導引 ③椎間板運動 ④牽引
「軽いすべりの導引」「腰背部の導引」「仙骨納め」「仙骨孔の導引」
「尾骨の調整」①尾骨出し ②反射
「運気の急上昇」
導引での触診のポイント:そっと触れたら、手を止めずそのまま掴む・押し込む。筋肉をとらえたら手の力を緩めず、むしろ強くするくらいで2,3回切る。
復習:注意点の確認
「大腰筋の導引」足裏の母指球をしっかり薬指・小指でとらえること
「外腹斜筋の導引」前腕を廻す・身体を引く・患部をのぞきこむ、この3つの抵抗をできるだけ腕の力を使わないように行うこと。自分の肘が曲がるようだと腕の力を使っている。
「梨状筋の導引」「腰仙部の導引」「腰椎回旋の導引」抵抗は、受け手に動いてもらったのと同じスピードで返すこと。
「鉄球抜き」「耳抜き」耳の穴に深く母指を入れ、母指と示指で均等にはさむこと。つかんだ手・腕の型をくずさないように行うこと。
梨状筋へのアプローチ?として胸骨舌骨筋を目安に・・・「顎の固定と移動」「後頭部の導引」「舌骨出し」
上級者向け「精度アップのコツ」
※ただし、ワザの型(掛け方)をある程度習得できている方、施術に慣れている方向けです。初心者の方がコレをやろうとすると、むしろ精度が下がったり変に悩んでしまうこともあります。
①そっと触れる・・・患者さんへの触り方・手以外の身体の当て方も同様。
②そのまま同じ速度で、流れるように動く・・・ただしゆっくりではない、手の力は一定で身体をうまく使うこと。
これを使っての復習「腰椎回旋の導引」「足首の調整」「肩の反射4手」「坐骨上げ」
「うつ伏せの骨盤の導引」
①猪首の導引・・・骨盤の中心寄りに抵抗をかける、頸すじが硬くなって動かない方に
②下角の導引・・・骨盤の外寄りに抵抗をかける、広背筋全体にかかる
③下角の導引(片側Ver.)・・・調整したい方の反対側の骨盤の外寄りだけに抵抗をかける、受け手の顔を抵抗をかける側に向かせること
肩甲骨~肩の違和感
・肩のポイント3手「扇の調整」「坐骨切り・坐骨打ち」「承山上げ+アキレス腱の反射」
・「肩甲骨取り」仰向けで肩甲骨を足裏に乗せ、腕を牽引する導引
・「腕巻きの肩の反射」腕の内外の可動域を確認し、反対側の腕を反対方向に巻ききり、肩に反射を入れる
・「体軸移動の牽引」正座で反対側に手をついてもらい、腕を持ち上げ牽引。腕を引いたまま骨盤に付け元に戻ってもらう。
頭痛の調整
・「頬骨の透し」前頭部の痛みに
・「側頭骨締め」「側頭骨のすり上げ」側頭部の痛みに
・「後頭骨のすり上げ」後頭部の痛みに
・「後頭骨の透し」眼・鼻の奥の痛みに
「自重の肘伸ばし」上腕に台を置き、曲げた所からゆっくり手首を持ち、そっと肘を伸ばしていく
膝パターン5手「腰椎3番の回旋調整」「仙腸関節の導引」「腿裏のゆるめ」「アキレス腱引き」「中足骨の縦折り」+「内転筋の導引」
女性限定の日
まずは受講者さんの体調不良に対して・・・
A:胸やけ・・・「胸椎のゆらぎの調整」「食道上げ」「胃下垂の調整」「袈裟懸け」
B:左薬指の痛み・左腸骨稜あたりの痛み・・・「手と足の対応」「頚肩腕をパーツでみる」「指の茶筒」・「大腿筋膜張筋(腸骨稜)の導引」
質問:圧迫骨折後の背部痛に「幸せ法」「広背筋上げ」
午前・午後を通しての復習
「腰痛の7手」①膝裏の硬縮取り ②外腹斜筋の導引 ③腹直筋の導引 ④梨状筋の導引 ⑤中殿筋の導引 ⑥大腰筋の導引 ⑦腰椎回旋の導引
「大腰筋の牽引」「坐骨上げ」「脊柱管の横振り」「足首の牽引(登り竜)」「胃下垂の調整」
「横向きの骨盤廻し」「椎間板の調整」
「すべり症の調整」「軽いすべりの導引」「尾骨出し」「仙骨の波動」
また、精度アップの作法・施術の基本の触れ方・「支え(支持点)」の意味をお伝えしました。これらをうまく使いこなせるようになると、自分が楽になりワザの効果もアップします(^_-)-☆
大阪から来られた新規受講者さんを迎えての入門編。碓井流活法の特徴ともなる5手をお伝えしました。
腰痛パターン:基本の3手 ①膝裏の硬縮取り ②外腹斜筋の導引 ③梨状筋の導引
坐骨神経痛に:④坐骨上げ
ちょっと残った違和感に:⑤腹部の透し
手始めにこれを体験して頂いた後、2回目からの受講内容は、受講者さんの質問にお応えするかたちですすめていきます(^O^)/
「胸椎のゆらぎの調整」胸を前後ではさむときには腕の力を入れないこと・自分の身体を丸めるように動くこと
「恥骨筋の導引」動きを邪魔しないこと・抵抗をかけ過ぎないように
「外腹斜筋の導引」腕の力を使わない・肘を廻す・身体を元の位置に戻す・目線で追う・そろそろと抵抗をかけはじめちょうど良いあたりでピタッと止まること
「骨盤廻し」骨盤の骨をとらえる意識で手を置く・受け手の骨盤の動きをなぞるように廻すこと・自分で動きの限界やペースを決めないこと
「幸せ法」圧迫骨折のあとに。うつ伏せで起立筋ラインに信号を入れ、片方ずつねっぱり上げる。
「立位の骨盤の牽引」受け手の腋に腕を下から入れ身体ごと支える。受け手には寄っかかったまま足だけ前に歩いてもらい、腰の力を抜いてもらう。そのまま股割の要領で下に降ろしていき、床に着く手前で一端停止し、そっと降ろす。
「眼圧を下げる」緑内障の方に。仰向けで軽く顎を引いてもらい額を斜め45°下方に押し込む。
「胸椎のゆらぎの調整」つわりの方に。長座で胸椎を触診し、気になる部位の少し下に膝を当て身体を起こす。膝が当たっている所より上を前後にゆらしてもらい、当たりが緩くなるのを確認する。最後に胸の前で手のひらを重ねてもらい、そこに手を重ねる。背中に両膝を当て、前後ではさみインパクトを入れる。
☆手技の上達の作法
A:「インナーマッスルを使えるように」腕や手の力が抜ける
①腋から肩甲骨外縁を下角までさする
②臀部から大腿後面の半分くらいまでさする
③鼡径部を上下にさする
B:「重心をミゾオチの少し下あたりに上げる」身体の動きが軽くなる
「膝の水落し」
①鼠径リンパの調整:鼡径部を手刀で押さえ、膝を持ち上下にパタパタ動かす
②股関節の押し引き:足裏を自分の骨盤に当て、そのまま股関節をつめる・開くように骨盤を前後する
③脚上げ:脚を高く挙げ、腿裏を震わせてもらう
④リンパポンプ:下腿を軽い状態で持ち上げ、一気に膝を曲げきり、すぐに開放する
「腓骨上げ」腓骨の高さを調べ、足首を固定しふくらはぎを外巻きにする。ふくらんだ脛の外側を上に向かって打つ
「腹直筋の導引」腰の痛みが強い場合に
「O脚の調整」
①仙腸関節の調整:骨盤縮小法をかけ、足の開き具合を確認する。開かない方の足首を押さえたまま、お尻を持ち上げさせ導引
②膝の締め:両膝の間で手のひらをはさませ、そのまま膝を曲げ伸ばししてもらう
③下腿の締め:下腿の膨らんでいる部分を外から押さえ、そのまま膝を曲げ伸ばししてもらう
④自己運動:両膝の間に物を挟んだまま行う
「仙骨上げ」立位で仙骨の下をひっかけ屈伸。両膝がO脚のお年寄りに。
「突発性難聴の調整」①鉄球抜き ②耳抜き ③頸すじのねっぱり
脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニアの調整に
※まず「腰痛パターン」を行った後に
「脊柱管の横振り」両足を牽引したまま横にずらし、内側の足を遠くに置く。反対側も同様に
「腰部の透し」仰向けで足上げテストがやりやすくなる位置を探り、そこを横向きで透す
「玉抜き」うつ伏せで痛い部位を探り、そこを牽引
「腰椎の反射」うつ伏せで足を持ち上げ、膝を床に打つ
「うつ伏せでの腰椎回旋の導引」痛い部位を固定し、臀部をずつ持ち上げ楽になる方で導引
「ヘルニア入れ」立位で脊柱起立筋の盛り上がりを腰椎に向かって、次いで下に押し込み、さらに一押し
「側弯症の調整」
①股関節の内外旋 ②骨盤の反射 ③胸椎回旋の導引 ④脊柱のライン調整 ⑤仙骨の反射 ⑥横向きの牽引 ⑦左右対称の自己運動
「反張膝の調整」仰向けで膝を立てた状態で、膝眼辺りに両母指を当て固定。膝裏を4指で前に押し出した形のまま、膝を伸ばしていき最後に一押し。
「顎関節の調整」
①C1C2の回転調整 ②咬筋のねっぱり ③側頭骨締め ※頭蓋の調整・下顎の導引
☆活法指圧研究会メンバー:渡辺清一さんの提案により新技開発!!
「大腿筋膜張筋の導引」仰向けで腸骨稜の下・骨盤の側方を触診。かける側の足を伸ばし、足を組むように反対の足を、伸ばした膝よりも下方に置く。そのまま外腹斜筋の導引の要領で導引。
腰痛専門の整体でやっていきたい方:しっかりと身に付けたい・・・精度アップ
復習:「腰痛パターン7手」①膝裏の硬縮取り ②外腹斜筋の導引 ③梨状筋の導引 ④腹直筋の導引 ⑤中殿筋の導引 ⑥大腰筋の導引 ⑦腰椎回旋の導引
※ 導引のコツはピタッと止まること
「大腰筋の牽引」・・・足を引きすぎないこと
「坐骨上げ」・・・ゆっくりやらない、思いきってサッとスムーズに行うこと
「骨盤廻し」・・・手の力を抜いて大きく動かすこと、自分で勝手に動きを作らないこと
「椎間板の調整」①両足クロスの骨盤廻し ②伸筋・屈筋・椎間板の導引 ③椎間板運動 ④腰椎の牽引
頸の可動域調整
・前屈「始動支点の移動」「幽玄」
・後屈「始動支点の移動」「広背筋上げ」
・側屈「始動支点の移動」「肋骨のエネルギー」「神経ストレッチ」
・後斜屈「二頭筋の巻き上げ」
・回旋「眼・耳」「膝関節の締め」
・残った引っ掛かりに「仙棘筋の調整」
三大リンパの調整
①「鼡径リンパ」 ②「腋窩リンパ」 ③「顎下・耳下リンパ」
「恥骨筋の導引」女性の不調にも効果あり
「花粉症の調整」
①神経ブロック ②眼窩の縁 ③目頭 ④鼻孔の縁 ⑤頬骨上げ ⑥蝶形骨の波動 ⑥後頭骨の引きはがし
+α:症状に応じて
・「額の寄せ上げ」「鼻骨寄せ上げ」「上顎骨上げ」鼻づまりに
・「顎下押し」「胸鎖乳突筋の寄せ下げ」「胸骨押し下げ」ノドの症状や咳が出る場合に
「突発性難聴の調整3手」①鉄球抜き ②耳抜き ③頸すじのねっぱり
頸の回旋の調整
・「視覚を使った誘導」
・「聴覚を使った誘導」
・「皮膚へのエネルギーの方向付け」
・「膝関節の締め」
・「股関節8の字引き」
・「仙棘筋の調整」
頸の側屈の調整
・「おにぎり山」頭の上で指先をくっつけ上半身を固定し側屈
・「肋骨へのエネルギーの方向付け」
・「神経ストレッチ」
「内転筋の導引」長引く腰痛にも有効
精度アップのコツ
・呼吸を止めない(身体の力を抜く)
・どこやろうかな・何も考えない(手の力を抜く)
・合掌・腕立て(肩の力を抜く)
「痛風」浄心術を使う
頸の寝違えに:回旋の改善
・「扇の調整」手の緊張を抜く
・「膝関節の締め」正座で膝を締める
・「カスミ」肩周囲全体を固めて腕を引く反射を入れる
・「眼の誘導」指を眼で追わせる
・「耳の誘導」動かす方向に耳を引っ張る
・「仙棘筋の調整」痛みが取れたあと動きが悪い場合に
「仙骨孔の導引」仙骨上の残った痛みに
「坐骨上げ 横向きVer.」横向きの骨盤廻しをした後、上半身をひねらせ坐骨を上げる
「腰椎の牽引 仰向けVer.」坐骨上げの動きができない方に
「大胸筋の導引」顎の下に手を出させ、肘を後方にもっていき導引
「広背筋の導引」仰向けで腕を内巻きにし、腕を身体に寄せさせ導引
「腕巻きの導引」座位・立位で腕を巻ききって導引
「股関節抜き」股関節の調整のはじめに痛みを抜く
「股関節の開き」始動支点の移動を使って
復習「腰痛パターン3手」+「坐骨尾骨の間の導引」中殿筋の応用で踵を引かせる導引
復習「坐骨上げ」足を引きすぎないように
「膝の空気抜き」うつ伏せで膝を曲げ具合を確認。ふくらはぎ上部の硬い部位をどかし、瞬間的に膝を曲げる
「手首の牽引」正座で受け手の前腕を下から支え、手首を輪っかで持つ。自分の手首を開き、そのまま下に降ろしていく
呼吸の意識を使って・・・「腰痛パターン3手」精度アップ
復習「大腰筋の導引」
「骨盤の平らな導引」うつ伏せで膝を内・中・外へ曲げる。動きの悪い方を確認し、そこから対角線の方向に足を伸ばさせ導引。仙腸関節に残った違和感、足の緊張にも
横になると呼吸がしにくい・・・呼吸の調整
・前腕と呼吸の相関関係「大元の腱の調整」「橈尺関節の締め」
「ハムストの導引」うつ伏せで膝90°に曲げたところで導引
「骨盤の平らな導引」膝を曲げる動きを、正面・外側・内側で確認する。動きの硬い方に曲げ、その対角線上に膝を伸ばさせる。受け手の脛が自分の膝に当たるように誘導し、さらにその膝をつぶすように力を入れさせ導引。仙腸関節や臀部の緊張、大腿の緊張にも有効
「腰痛パターン3手」力を抜く意識をもって行う
「ミルクラインの導引」恥骨に効かせるように、腹直筋の導引をかける
「クビレの導引」腹横筋に効かせるように、上半身を横に倒して外腹斜筋の導引をかける
「胃下垂の調整 アキレス腱Ver.」両手を上げた状態で、足裏を胸に当てそれをさらに押し上げる
復習
「大腰筋の導引」「大腰筋の牽引」
「恥骨筋の導引」「骨盤底筋の導引」
「横隔膜の導引」腹直筋の導引を、さらに一つ上の位置にかける
「骨盤底筋の導引」恥骨筋の導引を、小指球を支点に膝を外側に開かせてかける
復習
「腰痛パターン3手」①膝裏の硬縮取り ②外腹斜筋の導引 ③梨状筋の導引
※ ピンポイントに効かせるには・・・自分の力を抜くこと
「捻挫の調整3手」①足関節引き ②中足骨の調整 ③バンド締め
※ 引く・捻る時には止まらないように、可動域ギリギリで一気に引く・捻ること
「腓骨上げ」軽く高い響く音が出るように打つこと
ムチウチの調整のポイント
・どの方向からぶつかったのか?
・運転席か助手席・後部座席か?
・頸の可動域は?
「扇の調整」手の緊張を抜く
「膝関節の締め」緩んだ膝関節を締める
「二頭筋の巻き上げ」頸の後斜屈の引っかかりを抜く
「肘打ち」ぶつかった方向から肘先をC7に向かって打つ
テニス肘?「肘の巻き込み」肘の痛みを指で押して固定、身体を内側に巻き込んでもらう
変形性膝関節症「股関節の内外旋」健側の股関節を逆転させて、負荷を減らす
「膝ベース5手」①腰椎3番の回旋の導引 ③仙腸関節の導引 ③腿裏のロープ緩め(※梨状筋応用の導引も)④アキレス腱引き ⑤中足骨の縦折り
「浄心美顔術」顔をよく洗い、スクワランをよくのばす
①パンチング ②ブラッシング ③ピアノタッチ ④チューブ ②~④を繰り返し⑤手をかざす
「顎関節の調整」フェイスラインの調整にも
①C1・C2の回転調整 ②咬筋のねっぱり ③側頭骨締め ④下顎の導引
「花粉症の調整」顔面骨のゆがみの調整にも
①神経ブロック ②前頭部 ②目頭 ③頬骨上げ ④法令線ライン ⑤蝶形骨の波動 ⑥鼻孔の縁 ⑦眼窩の縁 ⑧後頭骨の引きはがし
咳が続く患者さん:咳をすると背中や胸部に響く(はじめ腰にも響いていたが、それは解消)
「肋間の透し」仰向けで胸骨の際の肋間を探り、その圧痛が消える反対側から透し
「鳥籠の調整」胸郭を左右から均等に挟む、最後に角をとる
「大人のキリ」肘に近い側の橈骨を手刀で切るように押し、さらに一押し
「橈尺の締め」前腕を輪っかで持ち、手のグーパーがしやすい位置で固定して動かしてもらう。
「大元の腱の調整」うまく行うと肩背部も緩む
お腹の調整
「按腹」手のひらでお腹を9区分し、触診する。違和感のある部位に手のひらで挟んで透し、または指先を当て微振動
「クモの巣取り」お臍の縁を中指で8方向押し、違和感のある部位に受け手の中指で触れておいてもらう。違和感が抜ける角度で、その中指がピクンと揺れるように腕また足を牽引。
※クビレをつくる・・・プリノ🍑メソッドに追加
「腹横筋の導引」骨盤を動かさない範囲で上半身を横に倒させ、外腹斜筋の導引と同様にかける。
「腹横筋のストレッチ」あぐらでお尻を床から浮かせないように上半身を横に倒し、手をできるだけ遠くに伸ばす。または横向きで上になる側の手足を両方もしくは片方できるだけ遠くに伸ばす。
※渡辺清一先生より:肩廻しの予備動作に加えるとより効果的
「鎖骨固定の腕のストレッチ」これがやりずらい場合は先に「大胸筋の導引」を行う。
東村山秋津の自宅で活法指圧研究会を始めて5年目に突入(^^♪ 2019年の秋津教室は新規に開講した碓井流活法入門編から始まりました。受講して頂いたのは、この4月より柔整学校に入学される方。以前よりいろいろな整体の施術を受られており、整体に興味をもっていたとのこと。
この入門編では碓井流活法の最も得意とする、また臨床現場で最も出会いやすい腰痛・坐骨神経痛のアプローチ5手。僕も碓井誠総導師も必ずとってよいほど使う技ばかりです。また、実際にこれを使って成果を上げている受講生を多く輩出してきています。
受講された方も腰や足が軽くなったことを実感して帰られました。初回に受講される方は必ずこの「入門編」を受けて頂きますが、2回目からはご要望に合わせてお伝えしていきます(^O^)/
JR武蔵野線 「新秋津」より徒歩17分
西武池袋線 「秋津」より徒歩20分
東村山第六中学校そば ※駐車場あります
〒189-0001 東京都東村山市秋津町2-31-9
Tel: 090-6538-2290
※ HPに掲載されている内容は受講者のためのものですので、無断転載はご遠慮下さい。